小児歯科に小児歯科専門医が在籍しない!?子供の歯医者の選び方

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お子様の歯のことなら広島廿日市市の歯医者ナタリーデンタルクリニックにお任せください!矯正から虫歯治療などお子様の健やかな成長のサポートを致します。

【子供の歯医者の選び方】

子供の歯を診てもらうなら小児歯科?普通の歯医者との違いは?

一般的な歯科医院では、年齢の制限なく子供からお年寄りまで、幅広い年代の患者さんの診療を行います。
「小児歯科」とは、口腔外科や矯正歯科と同様に専門分野の一つであり、子供の歯科治療を専門とした診療科です。
(一般的に)親知らずが生えてくる18歳くらいまでの、成長過程の子供の口の中の診療を専門とします。

普通の歯科との違い

子供の歯科診療は、子供の成長に応じた治療が必要となります。そのため、小児歯科では子供の口の中はもちろん、子供の成長について十分な知識を持った医師が治療にあたります。
また、普通の歯科とは異なり、保護者に対して生活習慣や食習慣の指導を行う場合もあります。

歯医者にいって、子供が泣いてしまったらどうしよう…
という保護者の方も少なくありません。小児歯科は、子供が泣いてしまった時など、子供への対応に慣れているという点でも安心でしょう。
子供の好きなおもちゃや絵本が用意されていたり、待合室にテレビが設置されていたり、設備の面でも子供のことを考えた工夫をしている歯科医院が多いです。

「小児歯科」の看板を掲げていても小児歯科専門医がいるとは限らない!?

広島にあります当院の小児歯科では、日本小児歯科学会の小児歯科専門医が治療にあたります
「小児歯科なのだから、小児歯科専門医がいて当たり前」と思われるかもしれませんが、これが当たり前ではないのです。

小児歯科専門医・認定医の認定を受けていなくても、「小児歯科」と標榜できるのです。
医療法において、小児歯科・口腔外科・矯正歯科・歯科の標榜科名を、歯科医師免許を取得し、開業した場合に自由に標榜できると定められています。

つまり、「〇〇小児歯科」という医院の看板だけをみて受診しても、小児歯科専門医の治療を受けられるとは限らないのです。

小児歯科専門医とは?

小児歯科専門医とは、子供の歯科治療のプロフェッショナルです。
ただ研修会に参加すれば取得できるような資格ではなく、大学研修施設での臨床研修、学会での発表、論文発表、地域の健診などを通じた社会貢献などが必要となります。

また、一度取得すれば良いというものではなく、5年ごとに更新が必要となるため、常に小児歯科治療における知識の習得や技術向上に努めている必要があります

広島にはたくさんの歯医者がありますが専門医・認定医はわずかです

専門医資格を取得していなくても、腕の良い医師はもちろんいますが、子供の歯を守るための歯科選びにおいて、専門医・認定医資格の有無は、指標の一つになるでしょう。

口の中はもちろん、子供の成長に関する総合的な知識を持ち、子供の扱いにも慣れた医師の治療を受けることは、歯の健康や歯科治療に対する子供の意識にも大きく影響するのです。

広島県内には1500件を超える歯科診療所があるのですが、日本小児歯科学会が認定する専門医・認定医は40数名にとどまります。
子供の歯の健康を守るために、小児歯科選びも慎重に行う必要があるでしょう。

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