小児歯科矯正 - 子供のうちに噛み合わせ・歯並び治療を始めるメリット

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お子様の歯並びについてお悩みの方・矯正治療をお考えの方はJR阿品駅より徒歩3分の歯医者ナタリーデンタルクリニックへご相談ください。

【小児矯正】

小児歯科矯正とは?子供のうちに矯正治療を始めるメリット

小児歯科矯正とは、その名の通り子供の矯正治療のことを言います。歯並びや噛み合わせを良くする治療に変わりありませんが、成長期である子供と成長が止まった大人とでは、治療方法などに違いがあります。
お子様の噛み合わせや歯並びの状態によって、最適な治療開始時期は異なると言えますが、治療を早く始めることには大きなメリットもあるため、歯科医院への早めの相談をお勧めします。

子供のうちに矯正治療を開始することのメリット・デメリット

子供のうちに矯正治療を始めることには、次のようなメリット・デメリットがあります。 デメリットも把握したうえで、治療について検討する必要があるでしょう。

小児歯科矯正のメリット・デメリット
メリット ・抜歯せずに矯正治療が行える可能性が高くなる
・顎の成長を調整しながら治療を進めるため、効率良く治療が進められる
・多感な時期に歯並びや噛み合わせがコンプレックスになることを防げる
・大人になってから矯正治療の必要がなくなる場合がある (大人になってから、矯正治療にかかる期間を短縮できる可能性がある)
・矯正治療のための通院が、虫歯の予防や早期発見につながる
・簡単な装置で治療でき、矯正治療にかかる費用を抑えられる可能性がある
デメリット ・15歳程度まで顎が成長するため、それまでメンテナンス(経過観察)を続ける必要がある
(治療期間が長くなる) ・装置の装着により口の中が不衛生になりやすくなると、虫歯のリスクが高まる場合がある
・歯根吸収が起こる可能性がある (吸収の度合いが大きい場合は、治療を中止せざるを得なくなることもある)
・本人や家族の協力が必要になる (本人や家族のやる気で、治療結果に違いが出ることもある)
・小児矯正だけで治療が終わらず、大人になってからも矯正が必要になる場合もある

矯正治療が子供の心に与えるメリット

歯並びが悪いことを気にして、笑う時に口を手で隠してしまう・噛み合わせがコンプレックスとなって、積極的になれない など、口元の見た目が子供の心に、悪い影響を与えてしまう可能性があります。
出っ歯であることをいじめられたり、受け口であることをからかわれたり…小さいうちは特に気にならなかったことが、成長し思春期の多感な時期になると問題化してしまう場合もあります。

また、噛み合わせが悪いと、体や顔のゆがみを引き起こす可能性もあります。
心と体の健やかな成長において、矯正治療の効果は大きいものであると言えるでしょう。

小児歯科矯正を始めるタイミング

矯正治療に適したタイミングは、歯の生え変わりが大きく影響します。

  • 永久歯が生え始める時期(6歳前後)
  • 永久歯が生えそろう時期(10歳前後)

当院では、主に上記の時期に矯正治療のための検査を行うことをお勧めしています
お子様の噛み合わせや歯並びの状態によって、適切な治療開始時期は異なるため、一度歯科医院で相談すると安心でしょう。

矯正治療にかかる費用

矯正治療は保険が適用にならないケースがほとんどです。(顎変形症や口唇裂などの、外科的手術が必要な症例などで保険が適用となります。)
自由診療であるため、歯科医院のよってかかる金額に違いがあります。

一般的に、矯正治療として提示されるのは装置の費用と言えるでしょう。使用する装置や口の中の状態によって費用は大きく違ってきますが、相場は30万円~70万円程度と言えるでしょう。
また、この他にも小児矯正には、次のような費用が発生します。

  • カウンセリング料(相談料)
  • 検査料
  • 診断料
  • チェック料(経過観察料)

経過観察は必要なの!?

治療がひと段落しても、定期的に通院し、経過を観察する必要があります。経過観察のチェックにかかる費用も保険が適用となりません。一般的に5,000円前後と言えるでしょう。

矯正治療がひと段落して、装置をつけるが必要なくなったとしても、後戻りしてしまう可能性があるのです。医師の指示に従って定期的に通院することは、矯正治療を無駄にしないためにも、口の中の健康を維持するためにも大切なことなのです。

大人の矯正費用に比べて安い!?

症例により異なると言えますが、大人の矯正費用よりも子供の矯正費用の方が安くなるケースが多いと言えるでしょう。
大人と子供の矯正費用の相場を比較しても、大きく違っています。

矯正治療にかかる費用は医療費控除の対象です

小児矯正にかかる費用は、医療費控除の対象です。
高額な料金がかかるために、費用で歯科を選びたくなってしまうかもしれません。
しかし、子供とともに長く付き合っていける医師を選ぶ必要があるでしょう。矯正治療は、本人や家族の協力が治療効果に大きく影響するため、モチベーションを維持できる、信頼できる医師のもとで治療を行うことも必要でしょう。

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